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手当たり次第は効果なし!SNSの特徴を見極めて自社にあった媒体を選ぼう

手当たり次第は効果なし!SNSの特徴を見極めて自社にあった媒体を選ぼう

目次

SNSの利用者は今後も拡大する見込み

SNSは、ユーザーとのコミュニケーションや集客において、すでに必要不可欠なツールとなっています。利用者は今後も拡大し続けることが予想されます。
SNSの利用者が増え続けるなか、BtoCの業種においては、ここぞとばかりにアカウントを開設している企業が増えています。なかには複数アカウントを運用している企業も見受けられます。
この流れに乗り遅れないように、以前のSNS関連コラムでは企業がSNSを運用するメリットを簡単にお伝えしました。

▼企業のSNS運用で期待できるメリットとは?(2023年1月掲載)
企業のSNS運用で期待できるメリットとは?

今回は次のステップとして、媒体選定に役立つ、各SNSの特徴をお伝えします。

主要SNS(LINE、Twitter、Instagram、Facebook、TikTok)の特徴

下記にユーザー数の多いSNSを5つ挙げました。皆さんも利用しているものがあるのではないでしょうか。中には、すべてのアカウントを持っているという方もいらっしゃるかもしれません。
これらのSNSはそれぞれに特徴があり、ユーザー層も異なります。

LINE
・月間ユーザー数は9,400万人であり、国内で最も利用者の多いSNS
・あらゆる年代が利用している
・今回紹介するSNSの中では唯一、クローズドな1対1のコミュニケーションがメインの媒体
・ユーザーを囲い込みやすく、ファン化させやすい点が特徴
・クーポン配信やポイントカード機能、キャンペーン告知などの機能も備わっている

Twitter
・10代~50代の幅広い年代が利用し、国内に4,500万人のユーザーがいる
・リアルタイムの情報発信に強い
・RT(リツイート)機能による情報の拡散性が強い
・画像に加え、140文字以内のテキストを中心とした情報を投稿できる

Instagram
・10~20代の若年層を中心に男女問わず利用、最近では中年層も増加、ユーザー3,300万人
・画像や動画の投稿をメインとした視覚的なコンテンツが魅力
・アパレルやコスメ、インテリア、飲食などの業界といったBtoC企業と親和性が高い
・発信方法が、ストーリーズやリール、IGTV、ショップ、ライブ配信など備わっている

Facebook
・世界では最多の29億人を超えるユーザーがおり、日本では2,600万人が利用
・ユーザーは30代~50代のビジネスパーソンが中心
・実名での登録が必須、企業での運用事例も多い
・オフラインでの人間関係に近い関係を構築しやすい
・定期的な公式情報の発信やイベントの開催告知がメイン

TIkTok
・10代~20代の、特に若い世代を中心に登録者が多く、ユーザーは950万人
・音楽に合わせた短尺動画を投稿するプラットフォーム
・アプリ内で動画の撮影・編集が簡単にできる
・手順もわかりやすく、誰でも簡単に高品質な動画を投稿できる

どのSNSで勝負に出ますか?自社の目的に合ったSNS選定が必須

今回は、主要な5つのSNSの、今さら聞けないその特徴についてお伝えしました。いかがでしょうか?
SNSを上手く活用するには、まずは各SNSの特徴をおさえ、自社がどのように見せていきたいかを考えてみることが必要です。

SNSをこれから始める、またはもう運用しているという企業でも、目的によっては実は別のSNSの方がマッチする、という場合もあります。
どんな目的を持ってSNSを活用するのかを、いま一度考えて選択してみましょう。

SNS運用について、今度どうしていくべきか、または現状、頭打ちになっていると感じている方、すでにお困りの方は、ぜひ一度、当社までご相談ください。

 

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